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闇の奥

こんにちは

久しぶりに短編を書こうと思って書き始めたら
あらららら・・大変!!
どこへ向かってしまうのこのお話・・

若干本誌の要素を含むので、コミック派の方はお読みにならない方が良いかもしれないです。


さてさて、話は変わってたまには自分の話しでも

仕事でよく指を負傷するのですが、(同じ仕事している人はこのような怪我をするのを見たことがありませんが)
今回は右手の中指・・またしても捻挫(泣)

先月は左手の薬指を捻挫?してしまい。
そっか右手でやればいいのか・・と
今月に入り(もうすぐ終わりですが)右手を中心につかっていたら案の定捻挫・・

どんだけ弱いの!!


ということで、雑談はこの辺で・・

いってらっしゃいませ!





この状況・・・・
いつまで続くのだろうか
もっとセツらしく行動すれば何かが変わるのだろうか・・

そんな想いに囚われると、そこから抜け出せなくなりキョーコは新たなセツを生み出すために心の奥で決意した。





「兄さん・・起きて!」
布団に繭のように包まり、微動だにしない塊にキョーコはいつものように声をかけた。

「ねぇ、兄さん?」

ここまではいつもと変わらない・・
あと数回呼べば敦賀さんはカインとなってふてぶてしい表情をしながらも、セツを見つけた瞬間にふんわりと優しく微笑む。

でも、それじゃいつもと変わらない・・

私は新しいセツを見つけ出し、そして敦賀さんの闇を少しでもおさえることが出来るように何か、何かをしないと・・・

見えないあの人が敦賀さんを乗っ取るのも、もう時間の問題なのかもしれない。
このままでは敦賀さんは乗っ取られてしまう。
敦賀さんの心の奥に潜む『闇の人』。誰なのか分からないけど、その人が確実に『敦賀蓮』を蝕んでいる。

私はそれを阻止しなければ・・・

それがどんなことなのか分からない。
とにかく敦賀さんのためになるのであれば、私はがむしゃらにその何かを探し出してみよう




///// 闇の奥




「ねぇ、兄さん?」
起きないことを確信しているセツカは、クスリと笑いその繭を抱きしめて耳元であろう場所に小さな声で話しかけると、微動だにしなかった繭が熱湯でもかけられたように勢いよく起き上がり、焦点が少し合わない瞳でセツカを睨みつけた。

「クス・・兄さんの狸根入りにやっぱり効果があったわね?」

「・・セツ・・」
不機嫌な顔で勢いよく起きたカインは、まだどこかカインになりきれていないように見えてキョーコは内心ドキドキしていた。

「だって、兄さん私のこと大好きでしょ?だからそう言えば、勢いよく起きるかと思って・・クス」
ほら、あたった? と妖艶な笑みを浮かべて兄の首に抱きついた。
いつもと違う朝に蓮は一瞬驚きを見せたものの、すぐに気を取り直してセツカを抱きしめた。
心地よい温もり。
心が持っていかれそうで不安になりながらも、キョーコは蓮の首に巻きつけた腕に力を入れて、現実に引き戻すようにカインを力強く抱きしめた。

「おはよ、兄さん?・・・・たまにはいいでしょ、こういう起こし方も?」
確認するようにカインの顔を覗き込むと、それに応えるように優しい瞳を向けてセツカの髪を撫でた。

「そうだな・・悪くない・・」
布団を大きくめくり上げながら、セツカを抱きしめていた手を緩めるとセツカがカインの手を引っ張り上げてベッドから起き上がらせた。

「なんだセツ?・・今日はやけに・・・・」

「やけに?」
キラキラと瞳を輝かせてカインを見ると、観念したように大きなため息をついてセツカの頭を力強くなでた。
「なんだ?・・俺に何かしてほしいのか?」

「さすが兄さんね?・・話が早いわ?」
クスクスと笑いながら人差し指を唇にあてて嬉しそうに微笑むと、一瞬カインの視線が蓮に見えた気がしてセツカは動きを止めた。

「ん?・・どうした?セツ・・」
覗き込んできた瞳もどこかカインになりきれていない気がして、キョーコは首を振りながら視線を逸らし、カインの動きを予想して言葉を選んだ。
「うぅん・・なんでもない・・」

「頼みたいことがあるんじゃないのか?」

私が待っているのは・・・・この言葉ではない。
兄さんが必ずそう答えるように、その言葉を引き出すための演技・・
通じるだろうか・・

「うん・・でも・・やっぱりいいわ・・」

「なんだお前らしくないな?・・セツの言うことだったらなんでも訊いてやる・・」
その言葉を待っていたキョーコは上目づかいにカインをじっと見つめた。

「本当?兄さん?」
セツカの心がキョーコとシンクロしていくのを感じると、ドキドキとワクワクが複雑に絡み合いキョーコの心を苦しくした。

「ん?・・なんだ?」
そう言った蓮の瞳が不安そうで、兄であるカインではないように思え、キョーコはチャンスをつかんだような気がした。

そうだ、私はセツカの心をかりて自分の想いを伝えようとしている。


「・・・・兄さん・・その・・・・忘れないで?」
急に雰囲気を変え、ポツリポツリとつぶやくセツカの言葉にカインが耳を傾ける。
静かな沈黙が心地よくもあり、落ち着かない気分にもさせた。

「私がいることを・・・・私が、・・大好きだって言うことを・・・・」
カインの瞳が細められゆっくりと腕が伸びてくる。
抱きしめられる予感に体中がビリビリと痺れだすような不思議な感覚にキョーコはさらに息苦しさを得た。

「だから・・」
セツカでもなくキョーコでもない、ちょうどその中間の表情に蓮は伸ばした手を寸前でとめて言葉の先を待つ。
じっと見つめるキョーコの表情が誰なのか蓮には分からなかった。

「無理しないで?・・兄さん?」

「私が、いつでもどこでもそばにいるから・・・・だから・・」


「だから辛い時はよりかかってくれて、いいから・・」

その言葉が終る時、カインはセツカを抱き寄せた。

「あぁ、そうだな・・・・」

そう言って、腕に力を入れるとキョーコの髪にキスをするように蓮は顔を近づけて返事をした。




「ありがとう・・セツカ・・いや、・・・・」







「最上さん・・」










お疲れ様です!
久しぶりの短編・・なんじゃこの終り方
どうなったんだ2人!

おもうことは・・あると思いますが、たまにはこんな中途半端な終了をお許しください・・・
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