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Act.168 バイオレンスミッション フェーズ10.5(おまけ)

皆様拍手ありがとうございます。

なので・・本誌おまけ・・を作成・・・。

ラブラブのほうが「終わり」のような気がして好きなんですが・・
やはり社お兄ちゃんに登場してもらいたい!!と思って
登場!!

すんごいラブラブ を期待される方・・・つまらないかもしれません。
ピンポーン


遠くで何か音が聞こえた。
蓮は深い眠りからゆっくりと目覚めると、寝返りを打ち時計に視線を向けた。
社が迎えに来る時間より1時間以上も早い・・・。
再び意識が遠のきそうになるところで、隣に人の気配を感じて振り返る。

・・ん?・・最上さん?

・・あぁ・・夢か・・・。

何かに納得したようにゆっくりと瞳を閉じる。
少し残念に思いながらも蓮は、キョーコの方に向きをかえ、自分の腕の中に引きよせた。

暖かい温もり・・・。
・・甘い香り・・。

まるで現実のようなその感覚に蓮は微笑んで、そして再び夢の世界に向かった。






「おぉ~い・・・蓮。れぇ~~~ん・・入るぞ?」


トントン



何度ノックをしても出てこない主を心配して社は、蓮の寝室の前で声をかけた。

「玄関にキョーコちゃんの靴があるってことは、泊まったのか?」
独り言を言いながらゲストルームに一瞬視線を向けると社は再び蓮の寝室をノックした。

「蓮、悪いんだけどスケジュールが変更になったから30分ほど早く出ることになったんだ!・・れぇ~ん!!早く起きろ!!」
いつもならすぐに起きてくるはずなのに・・
それをいぶかしく思いながらドアの前で数秒考える。仕方なく、部屋に入ろうと最後に声をかけた。


「蓮!!入るぞ!」



ガチャ


扉を開けようとしたところで丁度寝室から蓮が出てきた。
眠そうな瞳だが、ぐっすり眠ることができたのか蓮はいつも以上に爽やか笑顔を向けていた。
昨夜別れた時の服装のままだったので帰ってすぐに寝てしまったんだろう・・。そんなことを一瞬考えて社は蓮に挨拶をする。

「蓮、悪いな・・おはよう」

「おはようございます。社さん。」
そう言うと珍しく蓮は寝室のドアを閉めた。

「実はDARKMOONの撮影を少し早めに入ってもらいたいって、連絡があって・・・昨日キョーコちゃんにも連絡したんだけど・・よかったよ。・・丁度キョーコちゃんもここにいるみたいだし・・・ちょっと声かけてくるよ」

そう言って社はスタスタとゲストルームに足を向けた。

トントン

「キョーコちゃん。ごめんちょっと起きてくれるかな?」
しばらく耳をすませたが起きてくる気配は感じられず、蓮に振り返ると、何やら気まずそうな顔をしている。

「なぁ・・蓮・・キョーコちゃんゲストルームにいないのか?」
そう言うと蓮は大きく息をすって、しばらく沈黙した後に一言答えた。

「・・・いませんよ。」

「え?だってリビングにはいなかったぞ?」
どこにいるんだ?と言わんばかりの顔で社は蓮を見上げ数秒考える。
そして・・・残る可能性のある部屋に視線を向け、いつもは閉めることのない寝室のドアを閉めたことを思いだす・・・。

「るぇぇ~ん・・・ま、まさか・・・キョーコちゃんは・・・お前の寝室にいるわけじゃないだろうな?」

ニタニタと怪しい笑みを向けて社が近づいてくる。
蓮は一瞬視線をそらしてから苦笑いして再び社を見た。

「社さん・・・あなたが考えているようなことは・・何もありませんよ・・・ただ、ちょっと昨夜は・・・側にいてくれるっていうので・・・」

「ぇえ!!本当にキョーコちゃんお前の寝室にいるのかよ!」
その答えに驚いたのか聞いた社自身が驚いていた。

「・・・えぇ。」

「ちょちょちょ・・ちょ・・ちょっと・・まってくれ・・・そ、そ、それって・・・。」
激しく動揺した社は言葉の合間に 落ち着け俺・・などと自分に言い聞かせ、女子高生のようにキャーキャーとはしゃいでいた。
そんな社の様子を見て蓮は、別の場所に移動しようと提案する。

「社さん・・・ひとまずリビングへ行きましょうか。」

「お・・そうだな・・って、・・キョーコちゃん起こさないといけないんだよ・・」
社が再び寝室の方へ視線を向けると蓮が遮った。

「俺が・・後で起こしてきますから・・。」

「るぇ~えん・・・別にやましいことは・・ないんだろう?」

「・・ありませんよ?」

「って・・まさか・・彼女の寝顔を見せたくないとか・・・ま、ま、まさか・・・俺に見られたら困るような・・な、何かをするんじゃ!!」

「社さん・・相手は高校生ですよ?」

「何?・・お前本当に何もなかったのかよ?・・・好きな女の子が隣で寝てるのに・・・何もしないって・・大丈夫か?」
真顔でそんなことを言われるのであれば茶化されたほうがまだ良い。と思いながら蓮は呆れて答えた。


「社さん・・俺にいったいどうしろと・・?」


「いや、俺もよくわかんないんだけど・・なんとなく聞いてみたくて・・。」
驚くほど真面目な顔で社は答えていた。





そして数分後に蓮と一緒にリビングに現れたキョーコに開口一番に社はお礼を言った。

「キョーコちゃん。蓮の面倒見てくれてありがとう・・色々・・迷惑かけたみたいだね。」
そう言うとキョーコは、昨夜の色々な出来事を急速な勢いで思い出したのか音を立てたようにポンと真っ赤になってあわてていた。

それをみた社は、瞳を大きく見開いた後蓮に視線を向けてニヤリと笑った。


そしてあらぬ疑いをかけられたまま蓮はその日一日を過ごすのでした。




おしまい





ま、またしても・・進展なしかよぉ(泣)
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